28 décembre 2022
早くももう年末。
2019年のお正月以来、コロナ禍でフランスへは帰省出来ておらず、
その間に、フランスの田舎町で一人暮らしの義母Annickは
心臓の手術を受けたりと、病院での生活が長くなり
退院したと思ったら、その当日に家の階段を踏み外して
再び救急車で入院。。
やっと最近になり、義弟の近くの施設に入居が出来、
落ち着いて笑顔が戻り一安心。
通常、郵便事情があまり良くないフランス、
特にクリスマス前には混乱で届かないこともよくあるので、
向こうでは喜ばれるユニクロのカーディガンと、娘達の写真を入れたフォトフレームを
急いで準備し、確実に早く届くはずの国際スピード郵便で
クリスマスプレゼントを郵送!
12月9日に郵送しその後追跡によると
早くも14日にはフランスの施設の近くの配達局には届いているものの
それから、いつまでたっても保管状態のまま。
なんと、クリスマスも過ぎてしまいました(泣)
早く届けたいと施設に直接郵送したのが大きな間違いでした。
受け取りが上手くいかなかったらしく、義弟の住所に送って
届けてもらった方が早かったのでしょう。。
そして27日、発送した日本の郵便局に出向き調べてもらったところ
向こうでは民間の業者が配達しているという事実を知り、連絡のつく電話番号を
やっと入手。
(この話を夫にすると、やはりフランスに比べて日本の郵便局は確実だし親切だと言ってました。)
あれだけバタバタと急いで準備して、郵送料5000円をかけて
必ずクリスマスまでに余裕で着くようにと、送った私の努力は無駄でしたが
とりあえず義母の手元には、近いうち届いて喜んでくれるでしょう!
ちなみに前回、入院する前に心細いだろうと送った、
Made in Japanの小さい熊のぬいぐるみは、
自分の入院中に亡くなってしまった、飼い犬エルフィーには代わることはないものの、
病院でも施設でも人気者らしく、気に入っているようです。
「次に来る時を、私の葬式にしないでよ」という義母のセリフに
来年必ず行くよと約束をした私達。
フランスでの年明けとは全く違う雰囲気ですが、
紅白では、「違う、そうじゃない」が歌われるということで
とりあえず今年も、「日本のザ・大晦日。ザ・お正月」な感じを過ごします。
皆様、良いお年をお迎えください。