17 Novembre
Parisの7区
マダムが1人で30年以上も料理を作り続けてきたビストロがあります。
2年前に行ったのですが、
マダムは今も元気なのかな?と写真を見ていて思い出したので
紹介します。
田舎の方ではどこに行っても美味しくて外れることはないのですが
パリでは行き当たりばったり適当に入ると失敗することが多かった私たち
やっと美味しい店に出会いました。
前菜のお薦めは、エスカルゴ
そして フォアグラ
メインは Boef Bourguignon (ブッフ・ブルギニオン )
デザートはタルトタタン
料理も美味しいのですが、何といってもマダムの人柄。
キッチン越しに
若い頃から詩を書くのが好きなんだけど
忙し過ぎて書く時間がないのと教えてくれました。
それもそのはず
毎日食べに来てくれる常連さんがいるから・・と年中無休。
1人で何から何までやりこなし、
メニューも手書きで、まるでマダムの家に招かれ家庭料理を頂いているかのような店。
いつか日本にも行きたいと言うので
じゃあ来る時は空港まで迎えにいくよ。と約束もしたものの
帰ってから手紙も出さないで ごめんなさい!
お元気でしょうか?もう随分お年だし、腰も痛めていると言ってたので
ちょっと心配。
また行った時にはお料理するのを見ながら
詩のお話をしたいです。